ホームページをアップする
ホームページ(サイト)をするためには、パソコンで作ったHTMLファイルや画像データ・CSS(スタイルシート)など、そのサイトで使われるデータをサーバーに全てアップロードしなければなりません。
サーバーと転送ソフト
上の図を見ても分かるように、ホームページを公開するには、
サーバーにHTMLファイルを転送(アップロード)しなければいけません。
サーバーとは年中無休・24時間体制でインターネットと接続しているコンピューターのことです。
これは、インターネット契約をしているプロバイダーで無料のサーバー(ホームページスペース)を用意している場合が多いですが、その他にも無料、または安値で使えるホームページスペースもありますので、まずはご自分のプロバイダーの契約内容について調べてみてください。
また、ネット上では無料のサーバーから機能が充実した有料サーバーまで色々なサーバー会社があるのでそちらも参考にしてみてください。(オススメレンタルサーバーはこちらから)。
そして、HTMLファイルをサーバーに転送するには『転送ソフト』を用意する必要があります。
このソフトは『ホームページビルダー』や『ドリームウィ―バー』などのHP作成ソフトには内蔵されていますが、個人的にはネット上で無料で配布されている「FFFTP」というソフトが一番使い勝手が良くてお気に入りです。
FFFTP公開サイト | FTP転送ソフトの代名詞。 |
ホームページをアップロード
HTMLファイルを作成してサーバー・転送ソフトを手に入れたら次はいよいよホームページのアップです。では、このやり方について説明します。
@ 自分で作ったHTMLファイルを用意する
A ファイル転送ソフトでサーバーにHTMLファイルを転送(アップロード)する
順序としてはこれだけです。簡単でしょ!?
ソフトの使用方法については、それぞれの説明書などを読んでみてくださいね。
ちなみにFFFTPの場合はこちら。
アップロードの注意点
アップロードするファイルは必ず半角英数字で名前をつけること。日本語の名前はNGです!!
必ずサイト転送(アップロード)専用のフォルダを作ってそのフォルダーの中にサイトの内容を全部入れておくこと。
あっちこっちのフォルダーにバラバラにしておくと管理するのにものすごく大変です。
ただし、アップロード専用のフォルダーの中に区分け用のフォルダーを作ることはOKです。(というかオススメします)。