HPをつくるのに必要なもの
ホームページを作るには下のようなものが必要になります。
- ホームページスペース(サーバー)
- フォルダー
- HP作成ソフト・ファイル転送ソフト
ホームページスペース(サーバー)
あなたが作ったホームページの内容をWEB上で表示させるためのスペースのことで別名「サーバー」とも言います。
インターネットを契約しているプロバイダーが無料のホームページスペースを用意してくれている場合が多いのですが、あくまで『おまけ』程度です。
ですので、ちょっと本格的にしようと思うと、「サーバー」をレンタルサーバー会社から借りてホームページの運営を行うことになります。
レンタルサーバーには無料のものから高機能のものまで本当にたくさんの種類があります。
ちなみに、『独自ドメイン』といって、自分専用のHPアドレスを持つことができるサービスもあるので検討してみるのも良いかもしれませんよ。
レンタルサーバーと独自ドメインについては、「レンタルサーバーと独自ドメイン」のページで紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
独自ドメインを勧める理由
独自ドメインとは、自分専用のHPアドレスのことです。
HPを作っていると、今のサーバーの容量や機能では満足しない場合がでてきます。
そんな時には、サーバーのお引っ越しを考えるわけですが、通常の場合、サーバーが変わるとHPアドレスも変わってしまいます。
「なんだ、そんなのたいしたことじゃないよ。」
と言っているあなた!実は、これが結構大変なんです。
まず、アドレスが変わるという事は、リンク先が変わってしまうので、それまでリンクをしてくれていた他の人たちにお知らせをしなければいけません。
リンクしてくれる人が多ければ多いほど大変ですよね。これって結構手間です。
そして、そんな苦労をして引っ越しのお知らせをしても、中には
「面倒くさいからリンクはずしちゃお」
っていう人もいます。
リンク元が多いというのは、HP運営に当って重要な要素の1つです。
こんな事の無いように、始めに独自ドメインを取得しておくことをオススメします。
安いものなら、年間で\1,000円くらいで取得できますよ。