ソースとブラウザ
まず、ホームページの構造についてお話ししていきましょう。
インターネットを楽しんでいると色々なホームページ(サイト)がたくさんありますよね。たくさんの画像がキレイに並んでいたり、鮮やかな配色で目を引くようなサイトもあったりします。
実はこれらのサイト(ホームページ)は全てHTMLとCSSと言われるホームページ特有の言語によって構成されています。
このページで"右クリック"→"ページのソースを表示"を選択してみてください。すると、なにやら訳の分からない文字がびっしり並んでいると思います。
これを『ソース』といいます。
この『ソース』をInternet ExplorerやFire Foxといった『ブラウザー』で読み込むことによって皆さんがいつも見ているサイトが表示されています。
実際にソースを入力してみよう
それでは、実際にソースを記入してみましょう。
パソコンに付いているメモ帳(note pad)を開いて下の文章を記入してみてください。面倒な方はコピー&ペーストでもOKですよ。
<html>
<head>
<title>ようこそ!ホームページの世界へ!!</title>
</head>
<body>
<font color="#0000ff">
こんにちは!!
</font>
</body>
</html>
記入したらそのファイルを「hello.html」と名前を付けて保存してみましょう。
そのファイルをダブルクリックするとブラウザーが立ち上がって、画面に青文字で
こんにちは!!
と表示されると思います。作成例はこちら
これがホームページの仕組みです。これを基本にして色々なホームページが公開されています。